光と闇の観察日記

人間や社会の観察日記

闇の消し方(寝る)

このブログで人間の闇について観察していますが、闇にばかりスポットライトを当てて、ブログを見ることによって闇に引き込まれると申し訳ないので、せめてもの救いとして闇に対する対処法として寝ることの重要性を綴ろうと思います。

ニコ生を拝見していると、何か闇を抱えている人を多々見かけます。
日々抱えているものなのか、一時的なものなのかは深く状況を見ないとわかりませんが

一時的な場合。
誹謗中傷等、怒りや不安を覚える状況にあった場合、落ち込んだ場合は、冷静になることが重要です。
冷静さを欠いている状態で行動しても徒労に終わるか、ドロ沼にはまり状況を悪化させる確率が大きいので。言い争いなどで精神が崩れている場合は、無理に動いたり、それを与えてきた対象にどなりかかったり、自分を攻めたりする前に、まず寝てしまうと良いと思います。

ときどき炎上芸でコメントやフォロワーを増やしたいと思しき人はいますが、お互いの了承がある、エンターテイメントでないかぎり遺恨を残します。八百長でない限りやはり寝たほうがよいのではないかなとは思います。

つまり、入口で闇の芽を排除する。
自分の中に芽生えた悪感情に歯止めをかける。
その手段として意識的に寝てしまう。
ということです。

個人的に効果的だと思う眠り方は、「電気を消して、横になって、深呼吸しながら眠る」という単純なものです。

深呼吸は、鼻からゆっくりとおなかに息を溜める感じで大きく息を吸い込んで、
吸いきれなくなったら、またゆっくりと鼻から息を吐き出す腹式呼吸)。
考えることは呼吸にのみ集中する
これを繰り返します。
基本的に鼻で呼吸しますが、最初は口から息を吐き出すとリラックス効果が強いです。
落ち着いてきたら吸うのも吐くのも鼻からにしましょう。

この深呼吸は瞑想の呼吸法で落ち着くにはかなり効果があります。
そのまま寝てしまいましょう。

風呂に入る余力があれば風呂に入ってから眠る方が睡眠の効果は高いです。
起床したら日常に戻りましょう。寝てもまだ気分が悪い場合は追加でまた眠るとよいです。

一時的なものではなく、日常化した心の葛藤に対しては状況によりけりではありますが、対処法をまたいつか書こうと思います。
ただ、その場合においても寝ることはかなり重要です。